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転職した理由を語る職務履歴書

転職活動する上で、面接となれば職務履歴書が採用の要になります。
これまでやってきた仕事を羅列するだけでは損です。
PRすべき経歴があるはずですが、まずは、応募する会社の人事担当者の視点に立ち、どういう人材を求めているかを考えましょう。
そして、どういうことを知りたがっているのかを考えてみれば、ただ羅列するのが無意味だと気づくはずです。
営業一本できたのなら、顧客数、社内順位、部下の数など数字のデータを盛り込むのもおすすめです。
営業成績が優れているという説得力が増します。
また、転職活動での面接では必ずと言っていいほど「転職を決意した理由」を質問されるでしょう。
職務履歴書では志望動機にあたりますが、これこそ退職理由の裏返しです。
これまでの仕事では得られなかったもの、自分のやりたいことが他の会社ではなく「ここにしかない」と、熱く語りましょう。
転職を考えるキッカケになり、飛躍するために退職の道を選んだこと、熱く語る立派な理由になります。

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